言葉は必要ないな～って感じた事

先日、友人が来た。

同じように幼少期かのトラウマを抱えている子なんだけど

本人は全くそのことを気づいていない。

ただ、現実　うまく行っていない。と感じるみたいで

自分の事を話に家へ遊びにきた。

お互い真心で話をするが、トラウマが反応する。

言い争いになるのだ。

でも必要だからなるんだ。

お互いの心の中をぶつけ合うんだ。


何時間　その人とやりとりをしただろう・・・。

その人はあんくんにこういう「友達だから言うんだ」と

「何かあったら何でも言ってくれ」と

でも、その何かを表現してもその人は自分の闇（エゴ）に反応して

怒りを顕わにする。

「友達だから言うんだ」

と言うのは「友達」と思いたいのだ。

偽善者なんだ。

私たちはそっとしておいて欲しいのだ。

自分の闇を知り苦しんでいる。そうやって説明しても

それ以上聞き入れられようとはしないのだ。

そして、男は力で押さえつけようとする。

男という生き物はそうやって生き延びてきた。

それは男そのものの特徴である。

そして「表に出ろ！」とあんくんに言った。

その人はにっちもさっちも行かなかったのだろう・・・。

そして女性の居る前では弱気になれなかったのだろう・・・。

あんくんをつれて行った。

私は「やめてくれ」と言った。

「あなたは友達ではない。一番の理解者は私だ！」と

言ったが、二人で話がしたいと言ったので、私は家で二人を待った。

帰ってきて、謝ってきた。

私もこのやりとりをして真心が解った。

「人間　言葉を語り合い心底わかり合えない生き物なんだと」

暖簾に腕押し

糠に釘ってことわざがぴったりなんだろう。

もちろん。何も邪魔されず心から解りあえる時が来たら素晴らしいと思う。

私はそう思っている。

だが私の目の前で起きていることは「まだ争いはなくなっていない」という現実。

私はこの人の事も旦那のことも本当の意味で受け入れられる事が出来たならば

私の現実から戦争はなくなる。

私にはまだ自分を受け入れられないことがあるのだ。

そういう風に感じ、あんくん（旦那）と向き合うだけで

自分を見せられ本当に大変なんだから

それ以上の人間関係は「今は必要ない」と悟った。

自然な形でエゴが反応しても楽な人間関係ができる時が

来るだろうし、そうでないだろうし、

今私に出来る全てをやっているんだからそれでいいのだと

感じることができたのだ。

そういう意味でこの人を「憎い」存在にすることもない

この人のせいでもない。

ただあるのは「自分」なんだということ

そして言葉ではない、奥底では本当に繋がっているということ。

無理してはいけません。無理してしまうならそれも仕方ありません。

それも全部ふくめて「自分」であるんです

そして自分と思っている「自分」なんて本当はありません。

先日ラナンキュラスが安かったので買ってきました。


母が好きだったフリージアも今年で3年目です。

久々にみのむしを見ました。

私の小さい頃はいっぱいいて裂いて遊んでいました。

何匹のみのむしが風邪をひいて死んでしまった事でしょう・・・。

な～む～。

ミントもわさわさ葉っぱを付かせ干してミントティーにしようと思います。


今日は雨だけどお庭は春満開です

タグ：友達 エゴ 真心 争い 人間関係